伝統工芸輪島塗・加藤漆器店
塗師屋前景


加藤漆器店

創業 昭和30年 

〒928-0077
石川県輪島市鳳至町堂金田54番地24
TEL 0768(22)1635 FAX 0768(22)7817
代表 加 藤  勇
号 『 啓  彩 』

昭和二十一年十二月二十八日生
輪島漆器商工業協同組合副理事長
輪島漆芸美術館監事
加藤漆器店代表 加藤勇


輪島塗作品展 略歴

昭和六十年 石川県産業大学講座漆器デザイン課程修了

平成七年 第二十九回 全国漆器展 石川県知事賞受賞

平成十一年 日本漆器協同組合連合会 理事長表彰

平成十二年 第三十四回 全国漆器展 日本経済新聞社賞受賞

平成十四年 石川県中小企業団体中央会 会長表彰

平成十六年 漆とテーブルのデザイン展 東京大丸ミュージアム出展

平成十八年 第四十一回 全国漆器展 経済産業大臣賞受賞(最高賞)

平成十九年 第四十二回 全国漆器展 全国漆業連合会会長賞受賞

平成十九年 第三十九回 公募新院展 新日本美術院特選受賞

平成二十年 第四十回 記念公募新院展 入選

平成二十一年 財団法人伝統的工芸品産業振興協会 会長表彰

平成二十一年 全国伝統的工芸品公募展 入選

平成二十二年 第四十二回 公募新院展 金賞受賞

平成二十三年 第四十三回 公募新院展 創作特別賞

平成二十四年 第四十四回 公募新院展 最優秀作家賞

平成二十五年 第四十五回記念公募新院展 入選

平成二十六年 第四十六回 公募新院展 入選

平成二十七年 第四十七回 公募新院展 展示作品賞

平成二十八年 銀座鳩居堂 輪島塗と和歌コラボレーション出品

平成二十九年 とよた真帆デザイン コラボレーション制作販売

平成二十九年 秋篠宮様泉涌寺でご使用 吸物椀「和歌杜若蒔絵」制作

輪島塗にかける想い
漆は縄文時代から今日まで、日本人の生活の中で尊ばれ、愛され、人々を魅了し続け、先人たちから受け継がれてきました。

輪島塗の起源は、室町時代と考えられています。日本の『漆文化』は漆器を生活用具として使用する生活様式と創造する職人たちのものづくりの精神に育まれてまいりました。

また、漆器は英語で『JAPAN−ジャパン』と表記されるように、世界に誇る日本を代表する伝統工芸でもあります。

生活様式が和から洋へと変遷する中でも、日本人の『心』・『精神』を大切にしつつ、「精神性がものづくりの原点である」という職人たちの意気込みのもと製作されております。

当店では、伝統を受け継ぎながら、四季折々の伝統的行事に使用する漆器から、新しい生活様式「洋のスタイル」を取り入れた漆器まで、皆様に長く愛される「輪島塗」を目指し漆器製作に励んでおります。

漆慣らし桶・加藤漆器店 漆掻き桶・加藤漆器店
漆慣らし桶(径約150p) 漆掻き桶(径約10p)
漆練鉢・加藤漆器店
漆濾し馬と 漆練鉢(径約27p)
   
 
刷毛  
   
   

   
 
      
 加藤漆器店 〒928-0077 石川県輪島市鳳至町堂金田54番地24 TEL 0768(22)1635 FAX 0768(22)7817
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